環境と文学をつなぐもの〜環境文学における熊本的視点〜

熊本近代文学館の鶴本さんよりお知らせをいただきましたので、転載します。

みなさんこんにちは。
熊本近代文学館では、詩人で、熊本文学隊・隊長の伊藤比呂美さんの講演会を開催します。
熊本近代文学館で開催される特別展
「人と自然のありようを考える〜環境文学入門」の記念講演会です。
演題は「環境と文学をつなぐもの〜環境文学における熊本的視点〜」

環境文学展で、伊藤さんの『河原荒草』をはじめとした植物関連の作品を扱います。そこに出てくる詩人としての視点に内包される環境文学的視点について語っていただきます・・・。

といっても難しいものではなく、エッセイ『ミドリノオバサン』で取り上げた植物の写真や、『河原荒草』で描いた熊本の自宅周辺の植物の写真をスライドで映しながら、植物を人間に、人間を植物に捉える、彼女独特の語り口で楽しくおしゃべりしていただく講演会となる予定です。
たくさんの方々のご来場をお待ちしております。

期日:平成21年11月15日(日)
時間:午後2時〜午後4時
場所:熊本県立図書館 3階 大研修室
主催:熊本近代文学館 熊本近代文学館友の会 熊本県立図書館
申込み:100名 (申込み先着順)  <入場無料>
 住所・氏名・電話番号・「伊藤比呂美講演会」を明記の上、
 電話、FAX、メールでお申し込み下さい。
申込み・問い合わせ先:熊本近代文学
電話 :096−384−5000
FAX:096−385−4214
メール:kinbun@library.pref.kumamoto.jp
<県立図書館で行われるイベントについては駐車場がございませんので、誠に申し訳ございませんが、必ず公共交通機関をご利用下さい>