2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Firefoxというもの

伊藤製作所(豆畑支所) : Firefoxというもの

 行定スペシャル 感想〈5〉

行定さんって逸話のデパートみたいな方ですね〜。 そのお話を、あの橙書店の、紙芝居小屋っぽい照明の中で聴けるのが、いいです(まだまだ聴きたいです)。 「ボラの夢」の画と音楽、強烈でした(トークの間中、あの色彩が、話の内容と交錯して、いい意味で…

ネズミとニコとウサギとウディ

伊藤製作所(豆畑支所) : ネズミとニコとウサギとウディ

 行定スペシャル 感想〈4〉

映画がどのようにつくられているのか、監督から直接聞くことができてよかったです。 熊本でも映画作製が経験できるようなワークショップを是非、監督に開催していただきたいです。 貴重なお話ありがとうございました。 (M・T 大学院生)

日曜日の訪問者

日曜日の訪問者 : 『噤みの午後』日記

Royall Tyler訳

伊藤製作所(豆畑支所) : Royall Tyler訳 The Tale of Genji (Penguin Classics)作者: Murasaki Shikibu,Royall Tyler出版社/メーカー: Penguin Classics発売日: 2006/02/28メディア: ペーパーバック クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る

 行定スペシャル 感想〈3〉

熊本文学隊の皆様 そして 行定監督 5/22はありがとうございました。一映画好きとしてあの場にいましたがとても面白かったです。 こぼれ話を含めて興味深いお話の数々、公演後の数日はお話が頭の中をぐるぐると駆け巡っていました。原作がある作品を映画化す…

鎌倉時代の話だった

伊藤製作所(豆畑支所) : 鎌倉時代の話だった ずっと、晶子訳源氏を青空文庫で手読み*1している。 *1:将棋や囲碁の「何手先を読む」というのは異なる伊藤比呂美隊長独自の用語法。この場合は、青空文庫のテキストをコピーし、ワープロソフトにペースト、整…

行定スペシャル 感想〈2〉

未公開の作品から裏話、行定さんの過去まで・・・こんなにわくわくしながらお話を聞けたのは久しぶりでした。 静かに興奮しておりました。 正直なところ、行定さんがどんな方か知らず(失礼・・・)・・・きっとあれだけのヒット作の監督なんだから超天才肌…

Kumamoto goes to Rotterdam

Kumamoto goes to Rotterdam : 『噤みの午後』日記

LとRの恋

http://eyesonly.exblog.jp/11403714/ Hiromi Ito, one of the guest poets at this year’s festival, and I, editor of PIW-Japan, cannot be more different from each other in many ways, but there is one thing we have in common: both of us live ou…

サッカーとアップルストア

伊藤製作所(豆畑支所) : サッカーとアップルストア

行定スペシャルの感想を載せます

5月22日の「橙大学番外編 行定スペシャル」では、短い宣伝期間であったにもかかわらず、たくさんの方にお集まりいただきました。 おことわりした方もとても多かったということです。 そこで、参加された方から感想をいただき、ここに掲載することにしました。…

行定スペシャル 感想〈1〉

行定監督の作る作品は、行定勲という監督を意識する前から吸い込まれるように手に取っていたように思う。 だから今回、行定監督の講座に参加したのは何かしら運命のようなものを感じる。 今回の講座で私が一番変わったこと、それは原作をベースとした作品に…

「つくることを、語る」イベントお知らせ。

橙書店の催し物です。 イベントのお知らせです。写真家の川内倫子さんと映画監督の安藤モモ子さんを お招きして、それぞれの”つくること”について、 語っていただきます。『つくることを、語る』 川内倫子×安藤モモ子 トークイベント 於 橙書店 2010.7…

夏の贈り物

夏の贈り物 : 『噤みの午後』日記

ヨーロッパトウキらしい

伊藤製作所(豆畑支所) : ヨーロッパトウキらしい

読書会のお知らせ「文学少女と死にたがりの道化(ピエロ)」

熊本近代文学館の鶴本さんよりお知らせです。 熊本文学隊の橙大学第2回(『人間失格』)との連動企画(?)です。“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)作者: 野村美月,竹岡美穂出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2006/04/28メディア: 文庫購…

ヤスとロンとビールとエゾニュウ

伊藤製作所(豆畑支所) : ヤスとロンとビールとエゾニュウ

 橙大学ってこんな雰囲気

…うーん。 主催の2人しか写っていませんね。 全体が見えないとわからないですよね。 しかしそうなるとプライベートな問題で、参加者全員の許可をもらわなくてはならず… 講師がソファにゆったり身を沈め、助手がこんな大笑いしてしまうほど、緊張感もなく和…

汗と涙のロッテルダム

汗と涙のロッテルダム : 『噤みの午後』日記

まだ帰ってない

伊藤製作所(豆畑支所) : まだ帰ってない

 太宰治編、ご参加ありがとうございました!

しゃかしゃかとメモを取る音が聞こえるかと思えば、ドッと笑いが起こったり… とてもいい雰囲気でしたね。 定員どおりの15名という人数も、「授業」を成り立たせるのにちょうどよかったみたいです。 前回の反省をいかし、今回は「メモ用紙」を準備しました。 …

風車とにしんと一人の冒険

伊藤製作所(豆畑支所) : 風車とにしんと一人の冒険

ワールドカップ開幕

ワールドカップ開幕 : 『噤みの午後』日記

助手による受講生のための予習メモ(6月) その5

『人間失格』を読み解くヒント…「道化の華」 「道化の華」は、昭和10年に発表された短編小説です。左翼の非合法運動に疲れた二十一歳の太宰が、行きずりの銀座の女性と江の島の海で投身自殺を図った事件が題材になっています。はじめは素朴な形式の小説でし…

アムステルダムからロッテルダム

伊藤製作所(豆畑支所) : アムステルダムからロッテルダム

助手による受講生のための予習メモ(6月) その4

大庭葉蔵=太宰治? 『人間失格』は、昭和11年、太宰二十九歳の時の精神病院への入院、はじめの妻初代が他の男とあやまちを犯したことを知ったこと、これらが基になっているといわれています。 パビナール中毒にかかり、その注射代を得るために方々に借銭や…

つらいことだらけ

伊藤製作所(豆畑支所) : つらいことだらけ

父とテレビ

伊藤製作所(豆畑支所) : 父とテレビ 誰にも言えない「女性たちのセックスの悩み」を切り口に 詩人・伊藤比呂美が様々なゲストと共に様々な観点から 女性の人生論・幸福論・文化論に迫る番組 http://lala.tv/programs/dankin/ 良いおっぱい 悪いおっぱい (…