行定スペシャル 感想〈5〉

行定さんって逸話のデパートみたいな方ですね〜。
そのお話を、あの橙書店の、紙芝居小屋っぽい照明の中で聴けるのが、いいです(まだまだ聴きたいです)。
「ボラの夢」の画と音楽、強烈でした(トークの間中、あの色彩が、話の内容と交錯して、いい意味で頭の中ぐちゃぐちゃになりました)。
来られてたお客さん、何者なんですかね〜?(いつもの文学隊的面々じゃなかったので、ひどく緊張しました)。
「寝てる間に、夢の中で映画を観られるデバイス(360度のスクリーンに変幻自在の画素数で)」が出来ないかなと、本気で思う日々ですが、「破獄」は必ず劇場に行きます。
夫婦生活が危機を迎えるたび、「今度は愛妻家」にお世話になってます(単なる芸術作品というより、ほとんど実用的お守り。伊藤ちひろさんにも感謝!)。
(N・I 46歳 脚本修行中)