橙大学第1回の感想

参加者の皆様から喜びの声が寄せられています。

伊藤さんが読まれる北原白秋中原中也は今まで聞いたことのないもので、とても感動しました。朗読のお手本にさせてもらいたいと思います。
また、「文学は周辺の芸術や社会の動きと密接に関わっている」という伊藤さんの言葉は、かなり考えさせられるものでした。同時に、その考え方が伊藤さんの幅広い興味の根底にあるのだなと思い、僕もアンテナを敏感にして生活していかなくてはと感じました。

(天草市Hさん)

話が進められていく中で「なぜ」「同時代の他の芸術は」などの随時伊藤さんから発せられる問いかけにより、聴衆がただ説明を聴くというスタンスになりがちな場が、会場全体で学んでいく雰囲気に変わっていたように思います。まさに橙「大学」という名に相応しい有意義な会でした。
また次回も参加したいです。

(熊本市Tさん)
邪宗門」は以下の本で読めます。橙書店にあります!