和合亮一 朗読会

イベントのお知らせです。
 
(企画をしてくれた馬場さんからのお言葉です)
 
東北大震災の被災地福島で
詩を詠み続けている和合亮一さんをお迎えして
朗読会を開催することになりました。
昨年、橙書店で、
伊藤比呂美さんが、「方丈記」を読み、「法華経」を読みました。
―これはこの回で終わりじゃない。
東北の復興が終わるまで、息長く続けましょう。
朗読の終わりに伊藤比呂美さんが語った言葉が耳に残っています。
今年の春、石牟礼道子さんが「花を奉る」を捧げました。
今年の夏、高橋睦郎さんが、
「あの、震災の大地を前にして、言葉は出てこないよ」と呟きました。
 
でも
それでも
声を振り絞って詠い続けている詩人が居ます。
詩があります。
和合亮一さんを「橙書店」に迎え、いま一度福島を語ってみませんか。
いま一度、東北の人々の思いを、自らの胎内に流し込んでみませんか?
 
和合亮一さんによる詩の朗読会
9月29日(土)19時30分〜
会 場:「橙書店」熊本市中央区新市街6−22
TEL:096−355−1276
会 費:1,500円(1ドリンク込み)。
参加要予約(HPよりご予約も可能です)

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