熊本の文学講座 〜えっ! ポニョは熊本と縁が深かったの?〜 のお知らせ

熊本近代文学館の鶴本さんより、さらにお知らせです。

熊本県立図書館では図書館活用講座というものを定期的に開いていて、
今回の講座担当をすることになりました。
題して
「熊本の近代・現代文学を語る
 〜夏目漱石から「バガボンド」まで〜」です。
チラシにはこんな説明がついています。
熊本の文学風土は多彩です。各地で史跡を巡る文学散歩を楽しむことができます。その拠点であり、文学を通した交流の場となっている熊本近代文学館の担当者が「熊本の近代・現代文学」について語ります。

・・・といっても、固い内容ではありません。
内容の一部を紹介しますと、
去年大ヒットした映画「崖の上のポニョ」は
実は熊本と縁が深かった、とか
宮崎駿夏目漱石、とか
バガボンド」の作者・井上雄彦
「最後のマンガ展」の熊本開催の話とか、
2011年開通の新幹線を見据えた熊本文学のあり方の話とか、
できるだけ、若い人が興味をもつ内容にしたいと思っています。
熊本ゆかりの文学者・徳富蘇峰、蘆花、小泉八雲なんて人達も登場します。
パワーポイントを使用しますので、写真がふんだんに使われていて、
視覚的に訴えたわかりやすいものになるよう心がけています。
みなさんに、熊本の文学世界の広さ、深さを知ってもらえたらと思います。
そして、熊本近代文学館の楽しい活用法を伝えたいと思います。

とき 平成21年1月24日(土)14:30〜15:30
ところ 熊本県立図書館 3階大研修室
定員 30名(先着受付)*1
参加料 無料  申し込みをしなくても大丈夫です。
    お気軽にお越し下さい。

バガボンド(29)(モーニングKC)

バガボンド(29)(モーニングKC)

*1:人数については柔軟に対応できる模様です。