「くまもと連詩」前日

伊藤比呂美は今回ある秘策をもって戦いに望みこれは大正解であった。

熊本連詩実況レポート : 『噤みの午後』日記

と四元康祐さんが言ってますが、その秘密は制作会場に伊藤隊長が持ち込んだ大量の本です。
今日は、午後になってから制作会場から連詩発表会場に移動。本の片付けを手伝っていたら、「連詩はすごく勉強になる」と、隊長が語り始めました。そして「一瞬、秘策を用いたことを後悔した」とも。へ！？　と思ったら、あくまでも「一瞬に過ぎない」そうです。その謎解きは明日、会場にて。
午後は、会場でリハーサル。四元康祐さん作詞、覚和歌子さん作曲の歌が完成したらしく、会場脇で覚さんのギターに合わせてお二人で練習していました。

これが私の優しさです 谷川俊太郎詩集 (集英社文庫)