番頭日誌

橙書店5周年でした

記念のライブではハッピーバースデーも。 橙書店5周年です。 なかなか独り立ち出来ない書店ですが、 (黒字になりません・・。) なんとか、5年経ちました。 zakka&cafe orange » Blog Archive » 今日で・・・。 ところで、「ハッピーバースデートゥーユー…

浜野佐知監督&伊藤比呂美隊長トークショーも満員御礼

今日はDenkikanの5F上映室が一杯になりました。浜野監督によると、今までで一番多くの人が集まったそうです。福岡、久留米、佐賀や、広島から来てくださった方もいらっしゃいました。 わざと憎まれ口をたたきながら切り込んでいく伊藤隊長に、笑いながらも真…

「そうだ、山折先生に聞いてみよう〜熊本学園大学70周年記念事業」は大盛況

第一部 山折哲雄 講演会 第二部 山折哲雄×伊藤比呂美 対談「現代社会と仏教」 ともに大盛況、大ホールでも椅子が足りないほどの人々が集まりました。 「発酵」をめぐってなされる二人の丁々発止に会場は沸き返り、大満足の2時間でした。 なお、この模様は、…

言魂 詩・歌・舞−石牟礼道子・多田富雄深き魂の交歓

いよいよ熊本市での公演は、一週間後に迫ったわけですが、熊本大学の生協に立ち寄ったら、券を売っていたのでさっそくゲットしました。 学生は2000円とお安くなっているし、生協で気軽に買えますよ。 『言魂 詩・歌・舞−石牟礼道子・多田富雄深き魂の交歓』 …

「ガンダム世代」ってもしかしてアラフォー?

ガンダムの監督・富野由悠季と伊藤隊長の対談が載っているガンダム世代への提言 富野由悠季対談集 I (単行本コミックス)作者: 富野 由悠季出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/07/23メディア: コミック購入: 1人 クリック: 1…

熊本でできること

最初にネットで地震のことを知ったときには、まさかこれほどの甚大な被害とは思いもよりませんでした。 映像で被災地の様子を見て愕然としております。 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。 熊本のニュース | ニュース | 熊本日日新聞社 http://www.…

『熊本日日新聞』でも「番頭日誌」

『熊日』で「熊本文学隊 隊長日誌」が月二回のペースで連載中でしたが、今月より、「隊長日誌」と「番頭日誌」が交互に連載(それぞれ月一回)という形式になりました。 明日はまず「番頭日誌」です。こんな感じで始まるようです。 ところで、このようなユニ…

うれしい「ひろみ」たち

名作「霰がやんでも」に 字は違っても「裕美」という名の友人がわざわざわたしのところへ 友人にもう一人字は違うが「弘美」というのがいて もう一人字は違うが「博美」という友人が http://uraaozora.jpn.org/poitohi4.html とありますね。 とすると「わた…

ウラ・アオゾラブンコ閉鎖

残念ながら、浜松で狙うガチ永久脱毛!医療脱毛の選び方が全ての鍵を握るよが閉鎖だそうです。 伊藤比呂美隊長のページもあったのに。→http://uraaozora.jpn.org/poitohi.html ここで「とてもたのしいこと」「青梅が黄熟する」「小田急線喜多見駅周辺」「霰…

年の瀬です

熊本市内も寒く、昨夜から雪でしたが、うっすら残る程度です。 皆様、よいお年を。

特別な『ひろしま』入荷

橙書店に行ったら、ひろしま作者: 石内都出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/04/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 62回この商品を含むブログ (37件) を見るが入荷していました。 表紙をめくってみると、少し普通と違ったのですが、そういうことはお…

街の普通の(?)本屋さん

西鉄五条駅の近くで用事があったのですが、30分くらい余裕があったので、五条書店という昔よく行った感じの普通のあまり大きくはない本屋さんへ。 漫画のコーナー、新潮文庫を中心としてライトノベルもある文庫本のコーナー、文芸書コーナー、各種雑誌コーナ…

手読み(てよみ)とは?

てよみ【手読み】 (名)比呂美用語。 青空文庫で公開されている文学のテキストをコピーして、ワープロソフト等にペーストし、縦書きにしたりルビを振ったりと、整形して読むこと。 文章を手で書き写したり、打ち込んだりするほどの手間をかけずに、同様の効果…

不覚

この伊藤比呂美特集を見逃していたとは。 no.32 | Issues | U.S.-JAPAN WOMEN'S JOURNAL

MSGといえば

先週の隊長宅での会合時、隊長がMSGってなんだっけ、と言ったところ、Michael Schenker Groupを思い浮かべたものが3名おりました。 だいたい40代〜50代。 ちなみに、隊長が言いたかったMSGは、Michael Schenker GroupでもMcAuley Schenker Groupでもありま…

ラフカディオ・ハーンの話をしろと言われたのですが、「ナシテ、モーネン」の話をしてきました

八雲旧居にて。良いおっぱい 悪いおっぱい (集英社文庫)作者: 伊藤比呂美出版社/メーカー: 集英社発売日: 1992/07/17メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (14件) を見るから伊藤比呂美に入って、子育てをしながら青梅 (集英社文庫)作者: 伊藤…

ラフカディオ・ハーンの話をしろと言われたのですが

伊藤隊長が「小泉セツ英単語覚書帳」をもとに書いた詩「ナシテ、モーネン」についてでもいいでしょうか? と尋ねたら、いいということでしたので、「ナシテ、モーネン」の話をしようと思います。 「ナシテ、モーネン」は以下の詩集に収録されています。わた…

「三匹の子豚 ぶ〜・ふ〜・う〜」

伊藤比呂美隊長は、すっかりTwitterが主になってしまったようですが、このブログのサイドバーでも紹介しているのは、小説家中沢けいさん、詩人平田俊子さん、そして隊長のTwitterのリストです。 三匹の子豚 ぶ〜・ふ〜・う〜 今、なぜか俳句が大流行していま…

隊員のTwitter

サイドバーに表示していた、隊長、橙大学助手、番頭それぞれのTwitterは、「隊員のつぶやき」に統合しました。 他に熊本文学隊関係者でTwitterをしている方がいらっしゃいましたら、番頭までご一報ください。下記リストに追加させていただきます。 Twitter/…

あれ? 隊長がtwitterを始めている!?

まえまえからオススメしていたのですが、毎回、やだ、やらない、ということだったので、まさか始めるとは思っておりませんでした。しかし、始まっている。現実はすごい(よしもとばななより声をお借りしました)。 そんなわけで、伊藤比呂美隊長のtwitterは…

本年度第1回の橙大学にお越しいただきましてまことにありがとうございました

助手からは予約は9人と聞いていたので、小ぢんまり膝を突き合わせてという感じかなと思っていたのですが、蓋を開けてみたら23人も来てくださいました。まことにありがとうございました。 輪になって語り合うことはできませんでしたが、合間合間に質問や意見…

カライモブックスさんきたる

カライモブックスさん karaimobooks.com - このウェブサイトは販売用です! - カライモブックス 水俣 系統 言葉 お越し 下車 不知火海 天草 リソースおよび情報 が来熊されました。熊本文学隊に興味を抱いてくださっているとのことで、orangeでお会いしまし…

ジェフリーさんと伊藤隊長の掛け合い

今日は、熊本大学で、ジェフリー・アングルスさんの講演と、ジェフリーさん×伊藤隊長の対談。 「コヨーテ」「意味の虐待」の日本語版と英語版を交互に朗読していく二人の掛け合いは、ロバート・プラントとジミー・ペイジもかくや*1の凄まじいものでした。特…

打ち上げ後

orangeに行ったら、川内倫子さんがいらっしゃいました。すごく、男前でした。 明日は、熊本大学で文化接触研究会特別講演会があります。今回の「くまもと連詩」では、翻訳者として全面的に大活躍だったジェフリー・アングルスさんの講演、およびジェフリーさ…

「くまもと連詩」当日

先ほど、二次会から帰ってきました。へろへろ、ぼろぼろです(伊藤隊長から声をお借りしました)。 連詩は大成功、阿蘇の噴火こそありませんでしたが、終了後は嵐が訪れ、連詩会場周辺にも雷がとどろきました。具体的なレポートは追々なされることでしょう。…

「くまもと連詩」前日

伊藤比呂美は今回ある秘策をもって戦いに望みこれは大正解であった。 熊本連詩実況レポート : 『噤みの午後』日記 と四元康祐さんが言ってますが、その秘密は制作会場に伊藤隊長が持ち込んだ大量の本です。 今日は、午後になってから制作会場から連詩発表会…

「くまもと連詩」二日前

連詩制作会場に行ってみたら、今日から墨と筆で詩を半紙に書きつける作業も始まっていました。連詩の制作と同時並行です。伊藤隊長が大喜び。道具を選定して用意してくださったのは、書家の神野雄二さんです。以前の熊本文学隊のイベントでもお世話になりま…

「くまもと連詩」三日前

今日は連詩制作会場にて、覚和歌子さん、ジェフリー・アングルスさん、ジェローム・ローゼンバーグさん、谷川俊太郎さん、四元康祐さん、伊藤比呂美隊長にお会いできました。少し遅れて行ったのですが、開始時はそれぞれすごい気合と集中力だったそうです。…

「くまもと連詩」四日前

今日は、谷川俊太郎さん、覚和歌子さんが来熊された模様。前日から入熊していた皆さんは阿蘇へ。隊長は阿蘇、空港、市内を行ったり来たりしていた模様。 番頭が模様、模様、と言っているのは、市内でお留守番につき、現場を見てないからです。合間に、デジタ…

アジサカコウジさんに会う

昨日は、「アジサカコウジ新旧作混合春個展「クロアカキシロ」」於orangeの最終日で、アジサカさんがいらっしゃってました。 シュルレアリスムから、トポールの話になり、さらに大槻ケンヂの話などしました。 「くまもと連詩」間近でばたばたしていて、ゆっ…