行定スペシャル 感想〈7〉

先日は、興味深いお話を沢山聞かせて頂きありがとうございました。
私は、24歳事務職員。
350年熊本に伝わる文化を継承する家に生まれました。
「世界の中心で愛を叫ぶ」ができるまでのお話は、なかなか知ることが出来ないのでとても面白かったです。
また、「GO」のお話を聞いた時に在日の人々が抱えている問題とは全く違うのですが、私自身特殊な家に生まれて現代社会の中での生きにくさを感じることがあるので、現代社会や一般的な価値観から外れた縛りを持つ者の生きにくさという意味では、日本人の中にも共通してある問題なのかと思い、息子の縛りを取り払おうとする父親の姿に大変感動しました。
「残された者に残された何か」をテーマにされている監督に質問です。
監督にとっての「死」とはなんですか?
大切な人を失った者にとっての自分自身の「死」、そこからみえる「生」とは、どういったものだろうと思い、質問しました。
それでは、この感想を読んでいただきありがとうございました。
今後のますますのご活躍を楽しみにしています!
(M・O  24歳  事務職員)